Kimado
木創研

木創研とは 木創研は住宅メーカーではありません

一般社団法人木創研は、日本の「木」と「自然力」を生かした「パッシブ型ゼロエネルギーハウス」を創造し、2050年のCo2排出量削減80%を目標とした低炭素社会の実現と、次世代のための木の文化の創造を目的として研究を行っています。

木創研の推奨するパッシブ型
ZEHゼッチ住宅

建物の環境基本性能を高めることで、積極的(アクティブ)に冷暖房の必要を少なくし、
一次エネルギー消費量を少なくした住宅。
2020年までに標準的な新築住宅で、ゼロエネルギーハウス(略称:ZEH)を実現

ZEH 住宅とは

ZEH住宅のエネルギー収支

ZEH ゼッチ とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。 住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などで エネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量 (空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅 を指します。

※家庭内一次エネルギー消費量

家庭内一次エネルギー消費量

地球環境問題や震災を契機としたエネルギー制約に直面した 持続可能な社会の実現が大きな課題となっている今、住宅においても “省くエネルギー”から更に“少ないエネルギー”へと転換していと思われます。

パッシブ技術とアクティブ技術
省くエネルギー から少ないエネルギーへ 省くエネルギー から少ないエネルギーへ
「少」エネルギーに必要な、9項目のパッシブ環境性能 「少」エネルギーに必要な、9項目のパッシブ環境性能
それが、木創研の推奨する
パッシブ型ZEH住宅です
木創研パッシブ型ゼロエネルギーハウス ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015 優秀賞・審査委員賞 W受賞 木創研パッシブ型ゼロエネルギーハウス ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015 優秀賞・審査委員賞 W受賞

コスト面は?

木創研パッシブ型ゼロエネルギーハウスは、一次エネルギー消費量年間48GJ 省エネ基準住宅よりも年間の光熱費が17.1万円(約40%減)お安くなります 木創研パッシブ型ゼロエネルギーハウスは、一次エネルギー消費量年間48GJ 省エネ基準住宅よりも年間の光熱費が17.1万円(約40%減)お安くなります

省エネ基準住宅とパッシブZEH住宅ローン比較

省エネ基準住宅とパッシブZEH住宅ローン比較

※パッシブ型ZEH住宅
 -高性能木製サッシ、断熱材及び太陽光発電等にて約250万円の建設コスト高として算定。
・平成27年度10月購入 : 住宅ローンは住宅支援機構のフラット35を活用
 金利:1.36%
・パッシブ住宅は、低炭素住宅基準適合にてフラット35S金利Aタイプにて算出。
(フラット35S/当初10年間▲0.25%の金利優遇)
・ボーナス返済無しの25年払いとして算出。
・光熱費削減額は、本資料(前述)の削減額を相当。

25年間で157万円がお得に!なり、以降は光熱費の削減分がプラスとなっていきます。
エネルギーの流出入

エネルギーは窓から流出入している?

断熱性能において、なぜ、高性能サッシが必要なのでしょうか?
それは住宅で生じる熱の損失を部位ごとに相対化してみるとよく分かります。窓など開口部を通して、夏に冷房中に熱が入ってくる割合は73%、冬の暖房の熱が逃げる割合は58%にも及びます。
暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓とみなせます。

どんな窓にすればいいの?

夏、日中エネルギーを入れない 夜、涼しいエネルギーを出さない
冬、日中エネルギーを取り込みたい 冬日中、夜もエネルギーを出さない

どれくらい高性能なの?

木製クワトロサッシは、平成27年2月に実施した試験で窓の断熱性能を表す値、熱貫流率で0.51w/㎡kの評価を受けました。これは世界NO.1の断熱性能であり、壁同等の性能です。その性能は・・・
熱貫流率(U値:w/㎡k)とは、熱の伝えやすさを表す単位。
室内外の空気温度に1度の差があるとき、1時間に窓1㎡あたりに通過する熱量を表します。数値が低いほど断熱性に優れています。
木製クワトロサッシはどれくらい高性能なの? 木製クワトロサッシはどれくらい高性能なの?

カラーバリエーションは3色!

ブラック/ブラウン/シルバーグレー

商品バリエーション

片開き窓(内開き)、内倒し窓、FIX窓
片開き窓(外開き)、突出し窓、FIX窓
木創研/キマド株式会社 木創研/キマド株式会社