木創研とは
木創研の推奨するパッシブ型
ZEH住宅
一次エネルギー消費量を少なくした住宅。
ZEH 住宅とは
ZEH ゼッチ とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。 住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などで エネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量 (空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅 を指します。
地球環境問題や震災を契機としたエネルギー制約に直面した 持続可能な社会の実現が大きな課題となっている今、住宅においても “省くエネルギー”から更に“少ないエネルギー”へと転換していと思われます。
パッシブ型ZEH住宅です
コスト面は?
省エネ基準住宅とパッシブZEH住宅ローン比較
※パッシブ型ZEH住宅
-高性能木製サッシ、断熱材及び太陽光発電等にて約250万円の建設コスト高として算定。
・平成27年度10月購入 : 住宅ローンは住宅支援機構のフラット35を活用
金利:1.36%
・パッシブ住宅は、低炭素住宅基準適合にてフラット35S金利Aタイプにて算出。
(フラット35S/当初10年間▲0.25%の金利優遇)
・ボーナス返済無しの25年払いとして算出。
・光熱費削減額は、本資料(前述)の削減額を相当。
エネルギーは窓から流出入している?
それは住宅で生じる熱の損失を部位ごとに相対化してみるとよく分かります。窓など開口部を通して、夏に冷房中に熱が入ってくる割合は73%、冬の暖房の熱が逃げる割合は58%にも及びます。
暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓とみなせます。
どんな窓にすればいいの?
どれくらい高性能なの?
室内外の空気温度に1度の差があるとき、1時間に窓1㎡あたりに通過する熱量を表します。数値が低いほど断熱性に優れています。